【画像あり】動画配信サービス11社の画質を徹底比較
動画配信サービス11社の画質を徹底比較!フルHDや4k対応も
「画質なんてどこも一緒でしょ?」
「とりあえず有名なとこを選んでおけば、間違いないでしょ?」
こんな風に思っていませんか?しかし、動画配信サービスの画質は各社いろいろで、大手でも画質が悪いというのはあります。ちゃんと選んでおかないと、あとで後悔してしまいますよ。
結論から言いますと、画質で選ぶならユーネクスト、dTV、Amazonプライムビデオがおすすめです。それではどのような違いがあるか見ていきましょう。
まずは画質の種類について
主な画質はSD画質、HD画質、フルHD画質、4kの4種類です。この順番で画質が良いと覚えておいておくといいでしょう。簡単に表にまとめました。
画素数 | 目安 | |
---|---|---|
SD画質 | 480p (画素数 720×480) |
DVD程度 |
HD画質 | 720p (画素数 1280×720) |
TV程度 スマホで見る方向け |
フルHD画質 | 1,080p (画素数 1920×1080) |
ブルーレイ程度 タブレットで見る方向け |
4k | 2,160p (画素数 4096×2160) |
超高画質 |
SD画質は地デジが始まる前のテレビやDVD程度の画質と言われています。私が調べた限りだとほとんどの動画配信サービスがこの画質に対応していますので、SD画質がVODにおける標準画質といった感じです。
それより画質がいいのがHD画質。今のTV程度の画質と思ってください。ここらへんから対応できていないVODが出てきて差別化されていて、正直、動画配信サービスはHD画質以上ないと物足りないと思います。
そしてブルーレイ程度の画質であるフルHDや超高画質として注目されている4k画質に対応できているVODともなると貴重になってきます。4k画質で見る映画やドラマは映像の鮮明さに感動すると思います。
そしてこれら高画質に対応できているのは現時点では、冒頭で紹介したユーネクスト、dTV、Amazonプライムビデオのみとなります。下記が当サイトで調査した比較表です。
画質比較表
どんな違いがあるか実際に見てみる
こちらが実際の画像です。わかりやすく、字幕のところだけピックアップしてみました。
どうですか?低画質やSD画質だとちょっと物足りないと思いませんか?SD画質以下はかなり文字がぼやけていて、低画質などは文字が判別できるぎりぎりといった感じ。
そしてこちらが映像で比較した場合です。肖像権の関係上、顔はモザイクを入れています。スマホだとちょっとわかりにくいかもしれませんが、後ろにある柱やモニュメントを見るとわかると思います。タブレットやPCなどちょっと大きめの画面だと違いが鮮明です。
動画配信サービスを選ぶならHD画質以上、できるならば4k画質で楽しめるサービスを選ぶことをおすすめします。
すでに書いてありますが画質がきれいなのはユーネクスト、dTV、Amazonプライムビデオの3社です。これらは4k画質まで対応していますし、動画数、機能、価格など、どれをとっても非常におすすめできるサービスです。
超高画質!動画も多いユーネクスト
ユーネクストはHD画質に対応しており、回線速度によって自動的に最適な画質で再生してくれます。すべての動画ではないですが、4kにいち早く対応した動画配信サービスで、画質の評判が非常に良い動画配信サービスです。
また、動画数は全VOD中、最も多い120,000本。ジャンルは映画、国内・海外ドラマ、アニメ、バラエティなど非常に多くのジャンルを扱っています。DVDレンタル前から最新作が配信されることも魅力の1つでしょう。
電子コミックなども追加料金なしに読み放題で、ラインナップは20万册を越えます。
今なら31日間の無料トライアルのキャンペーンをしていますので、お試しするなら今がお得です。画質やあなたが見たい動画があるかどうか調べてみるといいでしょう。
31日間 完全無料トライアル
ユーネクストの公式サイトはこちら
⇒ もっと詳しくユーネクストを知りたい方はこちら(レビュー記事)
画質もコスパも最高!dTV
dTVも標準でHD画質に対応しており、4k対応動画もラインナップして、画質の評判が非常に高いVODの1つです。
また、動画数120,000本を揃えており、ユーネクストと並んで1位。映画、ドラマ、アニメ、バラエティなど豊富なラインナップですので、高画質対応を十分堪能できるでしょう。他にはないライブ映像やミュージックビデオなど音楽ジャンルもあるので好きな人にはたまらないと思います。
何と言ってもdTVの最大の特徴は安さ。なんとこれだけ揃って月額たったの500円。もちろん、コスパの良さはダントツです。無料トライアルも実施してますので、一度試してみるといいでしょう。ユーネクストと比較してみるのもおすすめです。
ちなみにドコモのサービスですが、auやソフトバンクでも利用は可能ですので安心してください。
Amazon関連サービスがお得になるAmazonプライムビデオ
最後のAmazonプライムビデオです。意外にも画質は高画質です。ラインナップは10,000本と他よりは少ないように思いますが、人気動画を中心に扱っており、あまり少なさは感じません。
さらにAmazon関連サービスである、「お急ぎ便」や100万曲が聴き放題になる「プライムミュージック」、写真が保存し放題の「プライムフォト」なども追加料金なしに使えるようになるので、Amazonをよく使う方には非常におすすめです。
当然のように30日間の無料トライアルを実施していますので、気になる方は一度使ってみてください。
⇒ もっと詳しくAmazonプライムビデオを知りたい方はこちら(レビュー記事)
Netflixは割高
よく画質が良いと言われるNetflixですが、ユーネクストやdTVと同じです。にもかかわらず、Netflixは画質によって料金が高くなっていきます。
ユーネクストやdTVと同じ画質にしようとすると最上位プランであるプレミアムに申し込む必要があり、結局割高になります。
そればかりかNetflixは知名度があるわりには動画が少ないことでも有名です。Netflix自体は動画数を非公開としていますが、動画が10,000本しかないAmazonプライムビデオより劣っている印象です。
気になる方は使ってみるといいでしょう。
画質が良いとデメリットもある
画質がきれいならきれいなほどいいかと言うとそうでもないこともあります。高画質になるほどにデータ量が多くなりますから、遅い回線を使っている方は動画がカクカクしたり、ラグがあったり、動画が止まることだってあります。
外出時に見るときは通信料も高く付きますし、電車の中など回線が不安定なのに高画質で観ようとするとやはり動画が止まることになります。
そのため、低画質で見るのもメリットがあると覚えておきましょう。下手に使うと月初に通信制限をくらうこともあるでしょう。
どのデバイスで見るかも押さえておくべき
いかなるときも高画質で見たいというのはわかりますが、先程のように、低画質で見たいときもあります。
正直、スマホで見るならHD画質でも十分楽しめると思います。必ずしもフルHDじゃないと行けないというわけでもないので、あなたが見たいデバイスに合わせることも大事だと思います。